Anonymous Wed 21 Jan 2015 17:04:20 No.120137789
もしキルヒアイスが生きていたらどうなってたと思う?
Anonymous Wed 21 Jan 2015 17:31:03 No.120138379
銀英伝世界で起きるはずだった悪い出来事が全て起きなくなる
Anonymous Wed 21 Jan 2015 17:39:08 No.120138517
ラインハルトのかんしゃくをなだめて、ラインハルトが見逃しがちな事にも気を配る事ができるから戦争が早く終わる。最終的な勝者がラインハルトである点は変わらないけど、犠牲者は減る
Anonymous Wed 21 Jan 2015 17:45:31 No.120138661
>>120137789
オーベルシュタインが果たすべき役割が減り、ビッテンフェルトとオーベルシュタインの仲もそんなに悪くはならない
そしてヤンは帝国軍に惨敗する
Anonymous Wed 21 Jan 2015 17:47:58 No.120138727
ラインハルトの死後にアレクの摂政になると思う
Anonymous Wed 21 Jan 2015 17:49:04 No.120138741
>>120138727
ラインハルトの病死の遠因はキルヒアイスが死んだ事によるショックだから、ラインハルトは長生きするんじゃないか?
Anonymous Wed 21 Jan 2015 17:52:59 No.120138840
>>120138741
キルヒアイスが生き残ってアンネローゼとセックスしたらやっぱりショックで病死するだろ
Anonymous Wed 21 Jan 2015 18:29:54 No.120139718
間違いなくロイエンタールは死なずに済むだろうな
Anonymous Wed 21 Jan 2015 19:02:22 No.120140405
>>120139718
ラインハルトはキルヒアイスを帝国宰相に任命するでしょ。二人が離れたらキルヒアイスのコントロールがラインハルトに及ばなくならないか?
Anonymous Wed 21 Jan 2015 19:52:40 No.120141400
>>120140405
俺の記憶が確かなら、キルヒアイスがもし生きていたら宇宙艦隊司令長官になっていたはず。ラインハルトが帝国の内政を整備している間に、キルヒアイスが同盟を攻略するとかなんとか
Anonymous Wed 21 Jan 2015 19:56:37 No.120141477
自由惑星同盟の敗北がものすごく早まり、キルヒアイスが元同盟領を統治する
Anonymous Wed 21 Jan 2015 20:05:02 No.120141624
>>120141477
>>120141400
キルヒアイスがそんな簡単に同盟に勝てるかな?
キルヒアイスが全てにおいてラインハルトに勝っているなんて事はないし、「千億の星、千億の光」では戦術と戦略の両方でラインハルトの方が良い成績をおさめてる。キルヒアイスはヤンに勝った事もないし
Anonymous Wed 21 Jan 2015 20:14:03 No.120141781
>>120141624
ヤンと戦って負けなかったのはキルヒアイスだけだ
俺はこの事実をもってラインハルトよりキルヒアイスの方が強いと考える。ただキルヒアイスにはラインハルトの様な野心がないから、結果的にラインハルトの補佐役に回っていたんだな
Anonymous Wed 21 Jan 2015 20:28:34 No.120142054
>>120141781
俺の記憶が確かなら、キルヒアイスとヤンが戦った時には、開けた戦場でキルヒアイスはヤンの倍以上の戦力を持っていたはずだ。撤退戦の最中だったし、これじゃあヤンにだって打てる手は少ない
キルヒアイスはとても有能で、ヤンを簡単に逃がしたりはしなかったけど、この戦いをもってキルヒアイスがラインハルトより強いってのは無理があると思う
俺はキルヒアイスは過大評価されすぎだと思う。キルヒアイスがいるだけで事態が良い方向に進んだかもしれないが、それはキルヒアイスがラインハルトの誤りを指摘できる参謀役だからで、帝国で一番強い提督だからじゃない
Anonymous Wed 21 Jan 2015 20:34:43 No.120142175
>>120142070
ヤンが少ない戦力で戦うのはいつもの事でしょ
ラインハルトの最大の強みは最高の部下を従えている事だ。ラインハルト本人も優秀だけど、勢力が増すにつれてラインハルト本人が戦おうとするとその強みを台無しにしてしまう様になる。一対一で戦うならヤンもキルヒアイスもラインハルトより強い様に思えるけれども、実際にはラインハルトには優秀な部下がたくさんいて、その効果的な使い方も良く知っている。結局の所、ヤンが言うとおりラインハルトは戦う前にすでに勝っているんだ
まあでも、もしキルヒアイス一人ではヤンを倒せなかったとしても、帝国は艦隊を分けて二方向から進軍する事もできる。キルヒアイスがイゼルローンから進軍して、ラインハルトがフェザーンから進軍すれば、ヤンが一人しかいない以上自由惑星同盟は負ける、というかヒルダがラインハルトを救うためにとった策がこの弱点をついたものだ
Anonymous Wed 21 Jan 2015 20:52:59 No.120142535
>>120142175
艦隊を二つに分ける作戦をラインハルトが採らなかったのは、自分がヤンと戦いたかったからだもんな
Anonymous Thu 22 Jan 2015 03:02:30 No.120154642
>>120142535
ヤンに連勝を重ねさせた犯人は正々堂々と戦いたがるラインハルトだからな
ヤンが心理戦で勝っていたと言い換えても良いかも知れないが
Anonymous Wed 21 Jan 2015 21:29:21 No.120143283
いずれラインハルト自身がキルヒアイスを殺さなければならなくなると思う
Anonymous Wed 21 Jan 2015 22:16:56 No.120144262
>>120143283
それはないな
ラインハルトにとって最も重要なのはアンネローゼとキルヒアイスだけだ。もし二人のうちどちらかを殺さなければならなくなったとしても、ライハルトにはどちらも殺せないと思う
Anonymous Wed 21 Jan 2015 19:58:35 No.120141510
もしキルヒアイスが生きていたらラインハルトとヤンが会談した時に二人の意見を仲裁して、その場で立憲君主政体を作る事で合意させていたと思う
求心力はラインハルトに集中せず、オーベルシュタインの懸念が現実化する。
ロイエンタールの時以上に、その軍事衝突は大規模なものになるだろう。
二人の想いや夢が如何であろうと、地球教の野望にとっては考慮にあたわず、
また事態を予期してキルヒアイスは早々に退役するだろうが、アンネローゼの暗殺をルビンスキーレベルで強行されれば防ぎきれまいし…二人の軋轢を作る手段は幾らもある。
ただ作者に言わせれば、キルヒアイスが残る場合はラインハルトが消える展開になったそうだ。
外国人はアニメしか見てなさそうだが、キルヒアイスは能力的に完璧にラインハルトの分身とまで作中で言われてるレベルだからな
軍事・政治共にラインハルト並のチートで性格も温厚、敵を作らず周りは味方ばかりだから手におえない
ラインハルトが生きていたら、ビュッコック爺さんも長生きできたかもな。
しかし、たらればを言い始めると、ウランフが生きていたらとか、ヤンが策謀にも通じていたらとかいろいろ考えられる。
そもそもヤン程の人間が諜報、謀略にノータッチというのは解せない、その甘さゆえに帝国にやられたともいえるし、政治家には向かなかったともいえる。
汚れ役をやってくれる人間が同盟にいたら違っていただろうね、本当に汚れた人はたくさんいたけどw
ラインハルトは姉アンネローゼと親友キルヒアイズで一時の幸せを謳歌したのち、クーデターに合い死亡する。結局銀河は混沌を好み謀略と戦争に明け暮れるだろう。結局二人で当初の目的に達しなかったのでその結果で皇帝になるしかなかった。幸せを三人で分かち合う事から新たな崩壊が忍びよってもそれまで気づけない。幸せが全てを包んでそう見えないように取り繕ってしまうから
ヤンは多分軟禁されず、退役後結婚家族をもつ。冴えない人生と自嘲するが満足して老衰。多分幸せは一定量と思うほど死に行く人を選び直し幸せを再分配してしまう。誰かの不幸が誰かの幸福に気付かされる味気ない結末になったのかもしれない。
そもそもラインハルトと同盟が戦争する理由がない。
ビッテンフェルト以上に戦争大好き病のラインハルトの個人的動機だけの私戦。国家の私物化。
キルヒアイスが生きていたら同盟との無意味な戦争に反対する(ヒルダのように)。
ヒルダでは無理だがキルヒアイスの説得ならラインハルトも無視できない。
なのでどうしてもキルヒアイスはあそこで死ぬ必要があった。
8割くらい見逃したようですね。
まぁ、テーマも読んでないようなので、人の話は聞く気が無いタイプかな。
黄金樹王朝って、有ったの知ってるかな?
キルヒアイスが生きていたら、第一次ラグナロック作戦前に帝国領の内政再編を担わせたい。
フェザーン勢力が帝国と同盟に挟まれつつも自治を維持していることからも、ラインハルト達ならば自分達の野望(銀河の統一)にとってフェザーンの影響力が無視出来ない程大きいと考えてもおかしくないと思います。よって貴族連合を潰し、内政面が流動的になった時期に経済的側面でも一気に掌中して収めるべく、キルヒアイスに内政を任せてもいいと思います。勿論、ラインハルトは軍務により集中できます。
キルヒアイスが帝国領に残ることでアンネローゼとの関係にも進展が・・・。
第一次ラグナロックにおいても作中でオーディン残留にあたった部隊が補給線の防衛にあたれますので、ヤンも更に厳しい戦いが強いられるでしょう。
死亡前の決裂は決定的だからそう楽観できないんだよな
キルヒアイスにはラインハルトの右腕にとどまる道がすでに外されてしまい
もはや道を違えてしまったが故に窓際化するか退役か対立・亡命の選択しかない
キルヒアイスが生きていれば、ラインハルトは危うくオーベルシュタインの口車に乗って親友を失うところだった事に気づいて考え直していたろ
丁度この間その事について田中先生が対談してるの読んだよ。
キルヒアイスが死なないパターンも構想にあったみたいです。
その場合、ラインハルトとキルヒアイスは決裂するしかないんだそうです。
ラインハルトはオーベルシュタインの路線に乗ってしまってる感じですよね。
始めは心ならずな所も有ったでしょうが、覇者は手を汚さずにいられない、という覚悟を持ってオーベルシュタインの進言を取り入れて行くラインハルトにとっては正論を言うキルヒアイスは疎ましく思えたり、逆に引け目を感じたり…
キルヒアイスなら「俺がこんな手段を本意でなくても勝つ為に使ってるんだという事を分かってくれてもいいだろうに」という少年時代からの甘えみたいな物もあると思います。
キルヒアイスは自分の進言を聞かなくなり会う事も避ける様になるラインハルトに対して決別を決意するしかなくなると思います、あくまでラインハルトの為にです。
ここからは私の妄想ですが、キルヒアイスは新たな行き先を自由惑星同盟に求めれば面白くなります。
つまりメルカッツの様にヤンの元へ行き共闘するのです。
人材の差があり過ぎる新帝国と同盟ですがヤン艦隊にキルヒアイスが加わるってワクワクしませんか?
亡命の際、キルヒアイスがアンネローゼを見事に連れ出す事に成功するとかのオプションがあれば更に面白くなりそう、掛け替えのない二人に去られたラインハルトはどうなっていくのかとか考えると心が痛みます。
キルヒアイスが生きてたら
ヤンと友となって嫉妬キィィィ状態のカイザー倒してかもしれへんな
意外とコメント多いですね。私も『もしキルヒアイスが生きていたら』という予測を。
まず、ヴェスターラントの件であの時点で既にラインハルトとキルヒアイスは既に確執し溝ができていました。
それを察知したからこそ、キルヒアイスは敢えて「忠実な部下」とラインハルトに向けて言ったのでしょう。
また、ラインハルトに対して友人として皮肉を込めた意味もあったかもしれませんが。
さて、もしキルヒアイスが生きていた場合、その後に起こる事をまとめます。
01:ヴェスターラントの件が部下達に漏れる(勿論、一般兵にも)
02:01の事でラインハルトとキルヒアイスの確執が広まる。
03:アンスバッハの暗殺をキルヒアイスが一命を取り止め防ぐ。
ここまでは、或いは起こり得た展開かもしれません。
また、もしかしたらキルヒアイス以外の将帥が庇って死ぬ場合もありますが、
それは省いて無事誰も死なずに乗り切ったと過程します。
その先が問題です。
04:一命を取り止めたキルヒアイスとラインハルトが仲直りをしようとする。
05:ヴェスターラントの件を含む、銃の携帯不可を勧めた事でオーベルシュタインが原因だと広まる。
06:ラインハルト陣営の将帥、そしてキルヒアイスの部下(ヴェルゲングリューンなど)に漏れる。
07:オーベルシュタインの策と、それを受容したラインハルトに部下達の批判が高まる。
08:姉アンネローゼにヴェスターラントの件と、キルヒアイスの負傷の原因が知られる。
09:アンネローゼがキルヒアイス同様にラインハルトをいさめようとする。
10:アンネローゼとキルヒアイスの2人に自分の行動を否定され、ラインハルトと2人の溝が広がる。
ここでラインハルトの性格を察しましょう。
ロイエンタール謀反の時もそうでしたが、ラインハルトはプライドが非常に高いです。
そのラインハルトが、自分の決断と行動を真っ向からキルヒアイス・アンネローゼに否定され、
素直に謝罪をできるでしょうか。そして、例え謝罪を行おうとしても、ヴェスターラントの件で
全ての部下達からの信望が揺らぐ状態で素直に謝る事などできるでしょうか?
きっとできないでしょう、あのラインハルトでは。
ここから完全に、ラインハルトとキルヒアイスは仲違いし、姉アンネローゼはキルヒアイスに頼る他ありません。
それと同じように、指導者として信望を揺らがせたラインハルトに、部下達は誰を頼ろうとするでしょうか。
もちろん、キルヒアイスです。
そしてキルヒアイスは、この状況で何が起こるのかを察し、
軍からもラインハルトからも身を離すべきだと考えるでしょう。
ラインハルト陣営と、キルヒアイス陣営という強力な二大対立姿勢を作らない為に。
もちろん、ラインハルトとキルヒアイスは既に友達ではなくなったでしょう。
部下でさえ無くなりました。
そして恐らくは、キルヒアイスの傍にはアンネローゼが身を寄せて一緒に暮らす事でしょう。
姉アンネローゼは弟の行いでキルヒアイスを傷つけた事を悔い、償おうとして。
ラインハルトは2人と別れ、完全に失意と虚無に襲われるでしょう。
もしくは逆上し、姉アンネローゼを盗んだキルヒアイスに激昂し、
キルヒアイスをラインハルトは殺そうとするかもしれません。
その後の展開は、簡単です。
キルヒアイスなら、恐らくそうなった時点で自殺をします。
自分が死ぬ事で、少なくとも二大派閥の構成を無くし、軍事衝突・政治衝突を失くせば、
「せめてアンネローゼ様をラインハルト様のお傍に居させれば…」
そう思って、きっと彼は自殺してしまいます。
どちらにしても、キルヒアイスはアンスバッハの暗殺が無くても有っても、
結局は死ぬ以外に乱れた状態を戻す術がなかった、というのが私の結論です。
その後のラインハルトは、友人とはキルヒアイスを見なかったでしょう。
だって、キルヒアイスは彼の味方をしなかったのですから。
その後、「キルヒアイスが…」という事を、ラインハルトは一生考えません。
その後の時系列が同じであれば、恐らくイゼルローンvsガイエスブルグの要塞戦で
ラインハルトはミュラーを許さず、彼を処断したでしょう。
ミュラーが居ない状態になった時点で、ラインハルトは詰みです。
バーミリオン会戦でラインハルトを救ったのはミュラーでしょうから。
また、もしキルヒアイスの死後、彼を友人として既に見ていなかった場合、
ヒルデガルトの物言いをラインハルトは許さず、恐らくオーディンへ置いて遠征したでしょう。
下手すると、ヒルデガルトさえ処断していたかもしれません。
どちらにしても、ラインハルトはバーミリオン会戦でミュラーが参戦せず、
ヤン・ウェンリーに生涯最初で最後の経験をさせられたことでしょうね。
その後はヤンの予測どおり、帝国は内乱状態になり滅茶苦茶に。
フェザーンもルビンスキーの扇動で復帰し、帝国は撤退するハメに。
ラインハルト・フォン・ローエングラムという愚劣で浅ましい支配者が、
歴史の1ページから居なくなった。たったそれだけの事だと、私は思います。
以上、『キルヒアイスが生きていれば』という世界観に基づいた、銀河英雄伝説の話でした。
何かご意見などあれば、ご返信ください。
この意見に非難すべき部分があれば甘んじてお受けしますが、
それに対してはより完成度の高い代案を提示して頂ければと思います。
>この意見に非難すべき部分があれば甘んじてお受けしますが、
>それに対してはより完成度の高い代案を提示して頂ければと思います。
横槍だけどひとついいかな。
一応、突っ込みどころは満載な展開だけど、それ以前に、この世界の誰も他人の空想に対して代案は持ち合わせていないと思うよ。
そこまで原作の人間性を無視したのに「銀河英雄伝説の話」なんて取って付けるとは…。
「たとえ生き残っても、オレはやっぱ殺すぜ。」の一行で済むんだから、纏め方も考慮しようぜ。
私の『もしキルヒアイスが生きていたら』の過程の話は、
あくまで「アンスバッハのラインハルト暗殺」でキルヒアイスが生きていたらという想定の話です。
そして、私は特に登場キャラクターの人間性を無視してはいません。
ラインハルトの人間性で言えば、彼は自分の領域を侵された場合では傲慢で激情する事が多い事を、
この銀河英雄伝説という物語では周知の事実だと思います。
そんな彼が権力を手に入れ、少なくともヴェスターラントで支配者としての愚劣さを見せたのも彼の人間性です。
そんな彼をいさめようとしたキルヒアイスを怒鳴り、一時的にとはいえ遠ざけたのも彼の人間性です。
そんな彼がキルヒアイスの最後の直前まで思っていた思考は、
「私の事を理解してくれてもいいだろうに…」という、虚しさと理解を得られない憤りに近い感情でした。
また、アンスバッハが暗殺実行後にキルヒアイスが死んだからこそ、
ラインハルトの部下達はラインハルトの様子を見て責める事をせず、
オーベルシュタインに憎しみや敵意を向けたのでしょう。
なら、もしキルヒアイスが死ななかったら?
ヴェスターラントの件によるラインハルトとキルヒアイスの衝突は
部下達には知られていたようですし、そこから故意にキルヒアイスの銃の携帯を不許可にした事で、
ラインハルトには「ヴェスターラント」と「キルヒアイス」の2つの件で、
部下達は表面上で責めはせずとも、裏でラインハルト信望と信頼を失ったことでしょう。
ラインハルトと対立すればキルヒアイスでもああなってしまう、と。
ラインハルトは、キルヒアイスが死んだからこそ部下の信望と必要性を失わずに済んだんです。
また、私の仮説で重要な部分は「キルヒアイスの死直前・後」に、
ラインハルトがキルヒアイスを「友」として見ているか、見ていないかでの差異になります。
キルヒアイスが友人として死んだからこそ、ラインハルトは後に
ミュラーを処断する決意を鈍らせ、モルトに関するラインハルトの行為をヒルダが責めた時も認め、
その見識からヒルダを第一次ラグナロク作戦に参加させ、
第13艦隊に各個撃破されたシュタインメッツ・レンネンカンプの罰を軽くし、その後のワーレンの事も許した。
キルヒアイスが死んだ時、ラインハルトの「友人」では無い状況だったら。
上記のそれ等の出来事は繋がらず、或いは部下からの信頼を更に失い、
その状態で第一次ラグナロク作戦に臨むという事になっても、
ミュラーもヒルデガルトも傍に居らず、更に失望した部下達が反転せず、
バーミリオン会戦で第13艦隊に敗れる。それが至極、当然の結果だと思います。
後々、部下達が「ジークフリート・キルヒアイスが生きていたら」という台詞も、
その場の局所的な対応に過ぎず、全体の流れを無視し、
キルヒアイスという偶像を理想化させてるに過ぎません。
『もしキルヒアイスが生きていたら』という話は、あくまで局所的では無く、
キルヒアイスが死を回避した状況、その後の状況、周囲の環境、
周囲の人物達の思惑、過程と結果から見られる状況の変化を
事細かに推測し、更に各々の感情や人間性を鑑みて考慮した
『銀河英雄伝説』という話が、私の上記のまとめになります。
もちろん、これに異論や否定、非難はあなたにもあるでしょう。
だからこそ、それを超えるより完成度の高い代案を示して頂ければと思います。
以上です。
仮に代案も無く、ただ否定や非難を仰るだけなら
査問会でヤンに言及した政治家や各閣僚、どこぞの学長よりも
卑劣で恥知らずだ、と。皆様の大好きな魔術師が言うのではないでしょうか。
少なくとも、査問会の彼等は完成度は低くとも代案はヤンに述べたんですから。
まさかの一言一句 予想通りのトンチキ文章が追加されるとは…、
理解する能力が欠如しているというか、アレなのかねぇ。
書き加えるべき事が一つとして無い、上方記3文にループするだけなので繰り返し読…
…んでも気付かないタイプでもあったら、お手あげ_。。。
おや、また何の代案も無くやはりその言葉だけしか言う事が無いですね。
よっぽど貴方は銀河英雄伝説という物語がお嫌いなのか、それともあの世界で生きる『登場人物』同士の語り合いや『世界観』がお好きなのでは無く、『キャラクター』しか興味の無いライトユーザーの方だったんですね。申し訳ありません、そこを考慮してちゃんと簡潔に貴方のいう3行の言葉でまとめるべきでしたね。それとも、文字より高度な『言葉』を理解するのが不得意な方だったんでしょうか?私は銀河英雄伝説が大好きでして、こういう場にはそういう語り合いができる方がきちんとご覧になっているとばかり思ってしまいました。誠に申し訳ありませんでしたね。
>この意見に非難すべき部分があれば甘んじてお受けしますが、
>それに対してはより完成度の高い代案を提示して頂ければと思います。
横槍だけどひとついいかな。
一応、突っ込みどころは満載な展開だけど、それ以前に、この世界の誰も他人の空想に対して代案は持ち合わせていないと思うよ。
『もしキルヒアイスが生きていたらどうなってたと思う?』という空想案に対して、
『キルヒアイスが何故生きているのか?』という部分を考えるのが、
まずこの空想案を成立させる為の前提条件になるはずです。
私はその前提条件として、前述の私のコメント通り、
『アンスバッハの暗殺事件で重傷を負ったがキルヒアイスは生きていた』という条件で、
この空想案を成立させる世界観の中で予測案を言っているに過ぎません。
私はそれに対して登場人物たちの人間性・思考・意思・矜持・行動結果を考え、
上記の様に予測案を述べたのですが、私の述べた前提条件で
他の方がこの空想案と前提条件での予測案を持つ方がいるかもしれません。
だからこそ、私は上記のやり取りで
『私は非難すべき部分を甘受しますが、
では非難する貴方にはこの前提条件で代案はあるんでしょうね?』と、
暗に申しているだけです。
そしてそう言っているにも関わらず、『原作の人間性を無視している』などの
”批判だけ”を仰った方に対して私は懇切丁寧に説明し、こう考えたという結果を述べたのですが、
どうやら批判の文字だけを知ってる方で言葉を読む事も理解する事もできない方だったようです。
私の予測案が間違っていると言われるのは別に構いませんが、
私の予測案の何処が間違って何が理解できていなかったのか、ちゃんと述べて頂いて更に
『もしキルヒアイスが生きていたらどうなってたと思う?』という空想案の中で、
私の前提条件で他に予測案がある方いれば、是非述べて頂ければ、という意味で最後の一文を
加えた次第です。
できれば、横槍を入れて突っ込み所が満載だという貴方にも、
その突っ込み所を是非言って頂き、更には私の前提条件で他に予測案を述べて頂ければ幸いです。
どうやら批判を仰る方だけで特に意見も無いようなので、改めて私の予測案を述べさせていただきます。
皆様の仰るキルヒアイスが居れば万事解決したという出来事を全て遡るなら、まずヴェスターラントの件で明確にキルヒアイスがラインハルトと対立する以前から既にラインハルトとキルヒアイスに不協和音が存在していた事はご存知なのでしょうか?
アムリッツァ会戦前の同盟軍の遠征艦隊と同盟の国力そのものを疲弊させる為の手段とはいえ、民衆を利用した焦土作戦を行い、キルヒアイスに『勝つ為だ』と民間人達の犠牲を甘受させるよう言い含める言葉もあります。また、貴族連合との戦いの際に同盟側を機能させない為とは言え、ラインハルト(もしくはオーベルシュタインの策謀)で同盟の市民達を自分達の野望の為に犠牲にする可能性がある策を取る事に反対している姿勢さえオーベルシュタインに気付かれていた事から、既にラインハルトとキルヒアイスの中には今まで築き上げていた信頼関係の中で語られてきた理想が明確な違いを見せ、ラインハルトが決断して実行しました。もしキルヒアイスがアンスバッハの暗殺実行で生存していた場合、同盟の内乱とヴェスターラントでの民衆の犠牲を合わせて聞いて平静でいられるでしょうか?私にはとてもそうは思えません。外伝等でのラインハルトのアンネローゼへの執着と圧政を受け入れる民衆達や貴族達を蔑むような見方。そして実際にキルヒアイスの死後、アンネローゼと通信による会話で「まだ姉上がいます」と言う、キルヒアイスさえ切り捨ててきた民衆達のように切り替えた発言。そしてアンネローゼとキルヒアイスの二人の間に感じていた弟である自分以上の情と信頼の深さ。はっきり言ってしまえば、ラインハルトはキルヒアイスの死を悲しみ惜しみはすれど、キルヒアイスと決別するような事態があれば、キルヒアイスを敵視する理由は十二分に存在していたんです。
キルヒアイスがアンスバッハの暗殺で辛くも生き延びていれば、ラインハルトの理想とキルヒアイスの理想は確実に破局していたでしょう。しかし、キルヒアイスにとってラインハルトとアンネローゼは、軍人になり戦い自分の手を血で汚す事も躊躇わないほど稀有で輝かしい存在でした。ヴェスターラントでのラインハルトの所業により軍内部に噂が広まり、キルヒアイスと意見の対立を見せ、そのキルヒアイスを不等に処分したように見せた配慮は、オーベルシュタインではなくラインハルトの信頼性を軍の重鎮や士官・下士官達に大きく失わせる結果になったでしょう。ロイエンタールが後に口にした台詞ですが、「キルヒアイス以外は全員駒」という解釈が更に悪化し、対立して尚、身を挺してラインハルトを守ったキルヒアイスの周囲は信頼と尊敬を更に高め、ラインハルトに対する信望はより失墜したでしょう。さらにその結果、アンネローゼとラインハルトさえも不和を生じさせてしまう結果は言うまでもありません。そして、そんなラインハルトの為に身を挺してまで守り抜こうとしたキルヒアイスの側へ、アンネローゼが身を寄せてしまう事も自明の理でしょう。幼稚な感受性から自分への理解をしてくれないキルヒアイスやアンネローゼに、ラインハルトは嫉妬と憎しみで怒り狂う可能性さえありました。少なくとも、既に実行し結果となっているヴェスターラントの事を認め謝罪でもしてしまえば、ラインハルトの民衆への信頼は地に墜ちている事は間違いありません。そんなことをプライドが高いラインハルトが実行するとは考えにくく、またオーベルシュタインであれば、アンスバッハによる暗殺を史実通りリヒテンラーデ侯に冤罪を着せ、首都の制圧と権力の奪取をラインハルトに進言し悪評が広まる前に情報統制を考えるのは当然でしょう。また、キルヒアイスという貴族では無い巨大な実績者は、ラインハルトと同等かそれ以上の信頼をキルヒアイスに寄せる結果になる危険性さえ既に気付き、キルヒアイスをロイエンタールやミッターマイヤーと同列に置く事をずっと進言してきました。ラインハルトとキルヒアイスの決裂は、新たな帝国を二分する戦いを表すものになるのも当然です。そうなれば、ヴェスターラントの件などで信頼に陰りが訪れるラインハルトの陣営は民衆から軽蔑され、貴族に代わる新たな憎しみの対象となってしまいます。その陰りはラインハルト陣営にも影響し、ミッターマイヤーやロイエンタール、更には平民出身の将官・士官・下士官が離反する可能性さえあります。そして、人々はラインハルト以上の輝きを見せるもう1つの恒星に期待を募らせるでしょう。ジークフリート・キルヒアイスという存在を。
そんな事をキルヒアイスが望むべくもありません。また、それが起きる事でどれほどの犠牲を民衆や、ひいてはアンネローゼさえ巻き込んでしまう事をキルヒアイスは恐れるでしょう。
ラインハルトとの和解も見込めず、大切な存在である姉弟の仲さえ自分の理想によって裂く結果となり、さらには自分という恒星がラインハルトとの戦いを不可避にしてしまう状況になってしまえば、キルヒアイスの選択肢は1つだけしか考えられません。
それは、自分自身が死ぬ事で新たな内乱を阻止する事。そして一番の理由は、自分という存在の為に決別してしまうアンネローゼとラインハルトの仲が、自分の存在の消失で繋がりを失くさなぬようにする事だけです。
もしキルヒアイスを生存させ、皆様の叶う理想のようなラインハルト・キルヒアイスの二大体制を帝国に築かせたいのであれば、まずはオーベルシュタインの排除とアムリッツァ会戦前の行動を焦土作戦ではなく、帝国側回廊前に艦隊を展開させ帝国領土に同盟軍の侵入を許さない事。確かに軍の疲弊は増え犠牲も大きくなるでしょうが、ロボスが率いる同盟軍の状態でなら、ラインハルトであればヤンやビュコックなどの艦隊は別としても、他の艦隊ぐらいなら突き崩し同盟軍の崩壊させ撤退させる事も容易だったはずです。
キルヒアイスの理想がラインハルトとの決別を失くすには、少なくとも理不尽な民衆への被害を起こす決断を失くす手段しかありません。或いはその結果、同盟軍の戦力が本編以上に大幅に残り、貴族連合軍との戦いをより難しくさせる事になり、その後にフェザーンの介入や策謀、地球教徒による混乱が起こされたとしても、キルヒアイスが生きてラインハルトと手を取り合いながら宇宙を手に入れるには、そうするしか手段が無かったはずです。
以上のように、私はそう考えた上でキルヒアイスは前述の条件で生きていた場合は自殺するしか手段が無く、またその後のラインハルトは部下や民衆からの支持を失墜させて行き、ラグナロク作戦が決行したがミュラーやヒルデガルトの介入は無く、バーミリオン会戦でヤン艦隊と戦いラインハルトは死ぬ。それが結論になります。
理由は長々でしたが、3行ほどで結果をまとめるとこうなりますが、ご理解はできたでしょうか?それとも、自らが抱くラインハルトやキルヒアイスの人間性との差異を感じて憤慨なさる方もいるでしょうか?少なくともラインハルトに関しては、キルヒアイスの死後に見せる愚考と愚行が訂正の余地を許さないほど不祥事や犠牲を起こしている事をご理解した上でそう思っていらっしゃるなら、それはただの自分の理想とラインハルトとの差異である事をご理解ください。
以上が、私の『もしもキルヒアイスが生きていたらどうなっていたと思う?』という空想案に対し、
『アンスバッハによる暗殺事件でキルヒアイスは重傷だが生きていた』という前提条件を加えた予測案を『銀河英雄伝説』という登場人物達の人間性と思考と行動力と判断力、そして愚劣さと優秀さを考えた予測案になります。
もしこれ以上何かあるのであれば、是非曖昧な批判では無く貴方の見てきた銀河英雄伝説という歴史と、自分の視線から見る語られてきた登場人物達の予想案を述べて頂きたいと思います。
以上です。
突っ込みどころが満載と言った者だけど、ではどこがそうかと言えば、それを親切に教えてくれる人が現れたらいいね。
そうですか。私は貴方の疑問に対して親切で丁寧に分かりやすくお答えしたつもりでしたが、貴方は親切な方では無かったようですね。世の中には親切な人間など滅多にいないものですが、こういう語り合いの場で自分で発した言葉を説明する事さえできないほど不親切な方というのが、貴方のような方ということでしょうね。貴方という方を私はよく理解できました。ありがとうございます。
自分は疑問を持った覚えは一度もないし、親切で丁寧に分かりやすく答えてもらったつもりは一度もないんだけど。
ただ、他人の長々とした二次創作の妄想を長々と指摘してやるほど、世の中時間的に余裕のある奴はいないよ。
と、遠回しに言っただけでね。
では何故、貴方は「横槍だけどひとついいかな」などと発言をしたのでしょうか?失礼ですが、貴方は私に対して言葉を投げかける事を行ったことを自覚しておいででしょうか?私はソレに対して貴方のいう『親切』に答えただけで、今度はこちらから是非意見を言ってくださいと返してみたら何も答えない、それどころかそんな余裕も暇も無い方だと仰る。逆に驚きますが、横槍を入れておいて随分と時間に余裕がある方なのかと思ったのですが、そんなにお忙しいならコメントなど返さないでいただけませんか?
横槍を入れて相手を刺しておいて自分は刺されない。そんな愚かな考え方をしていると、貴方は自分で主張しているわけですが、そこはお気づきになられていますか?
そもそも、この場所は「キルヒアイスが生きていたらどうなっていたと思う?」という問いかけに対する予想・空想案(文章)を適度に書き込み、さらに拝見できる場であるように思えたのですが、どうやら貴方はそんな場所をご覧になり、なおかつ書き込んでいるにも関わらず矛盾した事を仰っている。随分と『最下等の笑い話』では無いですかね。
失礼ですが、貴方も私が以前に言った「文字は知っていても言葉は理解できない」方と同じ類の方のように思えます。度々失礼ですが、こんな場所をご覧になる前に、もう一度銀河英雄伝説という作品を読み返してはいかがでしょうか?まだその方が自分という人間がどういう人間が、理解できるかと思います。
キルヒアイス大好き
でもストーリーを考えたら死ななきゃいけないキャラなんだよなぁ
ラインハルトに枷を作らないと帝国が圧勝して早々に話がおわってしまうw
突っ込みどころが満載と言った者だけど、仕方ないな。じゃあ少し指摘してやるか。
オオノギと言う人物はまるでアンドリューホークみたいな考えの人物だなぁと思っていたら、やはりそういう類いの人物だったようで安心したよ。
そうでなくまともな人物だったなら、からかった事を少しはこちらも自重しないといけないからね。
そうならなくってよかったよ。
とりあえずオオノギ君。君は他人に説教を垂れるにはあと1000年ほどは転生を繰り返して勉強を繰り返す必要があるから、二次創作の下らない妄想ではなくてそちらの方をこそまず先に考えた方が益があると思うよ。
答えを求めるのに他人に甘えすぎだし、自分の意見に代案が無いこと=自分が正論。なんてとんでも理論を展開しているくらいだから、他人からはいわばキチガイサンでしかないんだよ。
だから誰も意見しないし、その価値もない。
からかう対象でしかないからそういう発言が来るわけだよ。論理が破綻しまくっているからね。
決して君の意見が正しいからではないの(笑)
何か意見を交換する土俵にすら立っていないし、そういう頭脳でもない。
そうではないと思い込んでいるのは君だけだよ。
他人に矛盾を説くならまず自分自身が矛盾を解消すべきだろうね。
自分が何か発言しないのは、自分が何か発言しても、薄汚い猿に他人を貶める為の知恵を付けさせるだけだ、という事を知っているからしないだけなの。
でもまぁ、一つ君が望むなら、決定的な一文で君の妄想を全否定した結論を出すとしましょうか。
「もし、田中芳樹という人が君が考えているような陳腐な展開を書くような平凡な才能の人物だったなら、今日の銀河英雄伝説はなかっただろうね。」
君の発想は平凡この上なく凡人の域を決して出ないし、また、才能のある人物とも思えない。
幾つかの愚かな言動がそれを証明している。
よって、100%君が考えるような陳腐な展開とはならない。田中芳樹という人が考えるなら、もっとよりドラマチックな展開を書いてくれるだろうし、少なくともそれを期待できる数少ない人物だしね。
君にはそれは見いだせない。
「予想・空想案(文章)を適度に書き込み、さらに拝見できる場であるように思えたのですが、」
飽くまで最初からそう思っていた人物なら、君のような発言にはならないし、
「文字は知っていても言葉は理解できない」
「最下等の笑い話」
とは正に君自身の事だよ。
議論が白熱し、話題がイゼルローン回廊の航行可能宙域を逸脱しはじめた様なので艦長の権限をもってコメント欄を停止させていただきました。
まだおっしゃりたい事があるとは思いますが、艦レベルの指揮においては艦長の指揮権が優先されること、どうかご理解いただければ幸いです。